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■ 06年10月10日(火)

近代化遺産の全国一斉公開[井上大藏]

井上です。10月20日は、「近代化遺産の日」だそうです。ご存知でしたか?私は知りませんでした。その日の前後に、全国の近代化遺産の一斉公開が計画されています。場所によっては、既に始まってますね。ホントに数多くの場所で開催されていますので、お気軽に訪問されてはいかがでしょう。少々寒いけど、秋なので美味しい物目当てに出向きつつ訪れるのも一興だと思いますョ。

詳しくは、下記HPまで。
近代化遺産全国一斉公開2006

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■ 06年10月09日(月)

10/22のスライド会について[柳沢究]

 

たそがれは風を止めてちぎれた雲がまた一つになるような、すっかり秋の気配の京都ですが、いかがお過ごしでしょうか。

気がつけば早いもので、次回22日のスライド会は今年最後のスライド会となってしまいました。
(11月は恒例の秋の遠足、12月は忘年会)

今回の講師・稲岡稔氏は、京都工業繊維大学建築学科在学中にパリ・ラ・ヴィレット建築大学に留学し、卒業後は個性派ものづくり集団・三角屋にて勤務しつつ、各国でアート制作活動を行ったりと幅広く活躍されている方です。

スライド会では、アーティスト・イン・レジデンスで滞在したインド、ルーマニアでの日々を振り返り、自身のインスタレーション作品や制作の周辺状況、現地の現代アート事情などについてお話いただきます。

>> 詳細はWhat's NEWをご覧下さい。

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■ 06年09月19日(火)

浮遊体アート・スライド会[柳沢究]

23日のスライド会のパワーポイントデータが、奥田氏より届きました。

100枚近くにのぼる圧倒的迫力のスライド群には、奥田氏自身の浮遊歴(人工筋肉の研究者からギャラリーオーナー、浮遊体アーティストへ)にはじまり、浮遊体アートの誕生の経緯から未来像まで、そして浮遊体アートを世に広めていくための戦略・・・迸る情熱が火傷しそうな程に伝わってきます。

時に科学者のように時に起業家のように時に詩人のように語る奥田氏。これまでにない魅力的なスライド会になること間違いありません。
23日当日は水槽が設置され、実演デモも行われます。まるで生命体であるかのように水中を泳ぐ不思議な浮遊体アートを間近に見ることのできる貴重な機会を、是非お見逃し無く。
(当日は混雑が予想されますので、なるべくお早めにお越し下さい。)

ちなみに、奥田氏と浮遊体アートFloating Artは、今夏フランスデビューをしてきたそうです。

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■ 06年08月22日(火)

9/23のスライド会について[柳沢究]


これは「くらげ」ではありません。

来月のスライド会では、講師に世界唯一の(?)浮遊体アーティスト・奥田エイメイ氏をお招きし、氏が奈良にて日々意欲的に生産している浮遊体アート(≒くらげ)と、それらが創りだす不思議な空間について、スライドとお酒とともに語っていただきます。

浮遊体アートの怪しい美しさもさることながら、奥田氏の浮遊経歴や浮遊体アート製造工房、さらには現在計画中という新工房まで、とにかく全体的に不思議な魅力が漂いまくっています。是非、お見逃しなく。

>> 詳細はこちらでどうぞ

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■ 06年07月19日(水)

シュワーベ氏の幾何学パフォーマンス[柳沢究]

casper.jpg

なんか最近お知らせばかりで恐縮ですが…。

神戸芸術工科大学大学院が発行するレクチャーシリーズの6冊目「ジオメトリック・アート─幾何学の宇宙教室─」の出版を記念して、著者であるカスパー・シュワーベ氏によるパフォーマンスが、22日に三宮ジュンク堂にて開催されます。
会場(ジュンク堂の一角)はちょっと狭い感じですが、シュワーベ氏のパフォーマンスはすごいですよ。特に建築をやってる人は一見の価値あり。

→詳しくはこちら


※参加費不要・事前申し込み不要

●日時:2006年7月22日(土)15:00〜15:30 / 17:00〜17:30 (2回開催)
●会場:ジュンク堂書店三宮店4Fギャラリー
(神戸市中央区三宮町1-6-18 TEL 078-392-1001)
※7/16〜8/10 『ジオメトリック・アート』刊行記念 「幾何学を楽しもう!」フェア開催中
主催:工作舎

■カスパー・シュワーベ氏プロフィール
スイス、チューリッヒ市生まれ。科学博覧会のアートディレクターとして国際的な活動を展開するデザインサイエンスの研究者。自ら作りあげた幾何学モデルを紹介するパフォーマンスも好評。2002年から03年まで神戸芸術工科大学特任教授、現在講師。2004年からは倉敷芸術科学大学教授。

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■ 06年07月05日(水)

第2回古財展のご案内[井上大藏]

(門司・古材倶楽部 代表 井上 大藏)

 昨年に引き続き、今年もまた北九州市の門司港レトロ地区で古財展を開催致します。今回は、門司・古材倶楽部が保管している旧門司三井倶楽部の古材の目録をみんなで作る参加型の企画といたしました。
 前回のように古材をただ眺めてみるだけではなく、実際に手に触れながら、古材一つ一つについて「戸籍」を作ります。
皆様のご参加をお待ちしております。
【 日 時 】 平成18年7月28日(金) am10:00〜pm3:00
【 場 所 】 北九州市 門司港レトロ地区の旧大阪商船ビル1階
【参加定員】 10名程度
【参 加 費 】 1000円
【連 絡 先 】 090-8571-4414(井上)
【プログラムの概要】
・古材調査に関する説明
・古材調査
・古材の利活用について

〜 門司・古材倶楽部とは 〜
 住民の街、門司を住みよい街にしてゆくこと。この実現には、豊かな門司の文化を育てる事が必要です。私たちは、これまで門司が継承してきた様々な歴史文化の中から、特にこの街の建築と建築古材に関わる事により、門司の建築文化の発展と継承を目指して以下の項目を掲げる団体です。
 1.歴史的建造物の古材の保存と活用を通じて、門司の建築文化振興資源としての可能性を確立する。
 2.門司の歴史的建造物と建築文化の継承に寄与し、発展を目指す。
今後とも、門司・古材文化倶楽部の活動にご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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■ 06年06月21日(水)

京都げのむ6号 ついに発刊![柳沢究]


↑ブルーが眩しい6号の表紙。完成が遅れた結果、期せずして初夏にふさわしいものに…

今月上旬「京都げのむ」第6号が、長い長い編集作業の果てに、やっとようやくついにとうとう満を持して、完成しました。

限られた人数の中でなんとか中身の濃いものを作ろうと、約9ヶ月にわたるフィールドワークと試行錯誤の編集を繰り返した結果、発行が当初の予定よりも大幅に遅れてしまい、たいへんお待たせしてしまいました。
しかしながら1〜5号までの経験を活かし、これまでになく密度の高い一冊に仕上がったのではと思っています。

書店に並ぶのはもう少し後になりますが、それまでの間こちらのサイトで少しずつ内容紹介をしていきます。興味をもった方は、是非ご購入を!(ネット販売はもう開始しています→購入フォーム

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■ 06年06月06日(火)

6/25のスライド会[柳沢究]

今月のスライド会には、建築家+左官屋=森田一弥氏が久々の登場です。
森田氏がつい先月訪れた、モロッコはマラケシュでの熱い体験を数々のスライドともにお話いただきます。

■日時:
2006年6月25日(日)19:00〜

■テーマ:
「モロッコの左官職人 〜石で磨くマラケシュの漆喰技術〜」


詳しくはWhat's NEWをご覧下さい。

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■ 06年05月26日(金)

伝統文化における紋様国際会議[柳沢究]

11月に大阪大学で開催される、第62回形の科学シンポジウムにて、世界に広く見られる一筆書き/紐状パターン・・・Kolam(南インド)、ケルト紋様(アイルランド)、SONA(アフリカ)、 水引・組み紐(日本)、宝結び紋(日本・中国・モンゴル・チベット)、アラベスク(中東)など・・・をテーマとした、研究交流の国際セッションが開催されます。

僕自身のコーラム研究(このところあまり進展していませんが)の成果も、この機会にあわせてまとめて発表する予定です。興味・関心のある方は、ぜひともご参加ください。

詳細は以下をご覧ください:
形の科学会
KASF(Katachi/Kolam/Knot Arts and Science Forum)
形の文化会
科学芸術学際研究所

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■ 06年02月27日(月)

3/19のスライド会[柳沢究]

3月の神楽岡の案内を載せました。
詳細はこちらをば。

テーマは「ヨーロッパにおける“森”と“庭”の意味の変遷─整形式庭園からエコロジカル・プランニングまで」。
ヨーロッパの庭園史からランドスケープ・デザインの最新動向までを踏まえながら、「森」や「庭」というものが人間にとってどのような存在であったのか、またこれからどのような関わり方があるのか、というような話をしてもらいます。講師は神戸芸工大の同僚でもある九州男児・上原三治氏です。

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