JOURNAL

■ 07年08月25日(土)

SSS 読売新聞に掲載[柳沢究]

(インドから更新しています)
23日付の読売新聞(神戸版・尼崎版)に、「風船で、手作り仮設住宅」という題で、SSSが紹介されました。


付記:
神戸総局発・震災復興トピック、ということで、記事では「神戸芸工大・柳沢」の名前が前面に出ていますが、こちらのデータ欄に記載してあるように、この仮設住宅の開発は、SAKAN Shell Structure研究委員会として、小澤雄樹氏(立命館大学)、森田一弥氏(森田一弥建築工房)、山本直彦氏(奈良女子大学)、柳沢(神戸芸術工科大学)の共同で行ったプロジェクトです。また研究の遂行にあたっては、立命館大学の大きな援助を受けています。

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■ 07年08月24日(金)

マドゥライ / 超巨大コーラム[柳沢究]

コーラムも町中で見られます。

僕の名刺に使っているのと同じデザインのコーラムを発見。


これはちょっと複雑。


そして, ミーナクシー寺院の床に描かれていた超巨大コーラム。
そのサイズ4m四方。75×75の配列点上に描かれている。
たぶん一筆描きできる。おそるべし。


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■ 07年08月23日(木)

マドゥライ / 牛[柳沢究]

ゴミ捨て場の牛と映画のポスター

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■ 07年08月22日(水)

マドゥライ / ミーナクシー寺院[柳沢究]

調査で南インド、タミル・ナードゥ州のマドゥライに来ています。
まだ雨季には入っていないので暑いのですが、今年の日本よりは涼しい。
南インドでは、人々の物腰が柔らかくて嬉しい。道ばたで目があうと微笑んでくれる。
ヴァーラーナシーやデリーと違って、なんと心安らかに過ごせることか。

南インド最大のヒンドゥー寺院の一つ、ミーナクシー・スンダレシュワラ寺院
そびえ立つゴープラム。
過剰というべきか豊穣というべきか。


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■ 07年08月07日(火)

ガンジス河の水没寺院[柳沢究]

ヴァーラーナシーは、インドで最も聖なる河とされるガンガー(ガンジス河・恒河)の河岸に展開する都市です。ヒンドゥー教最大の聖地であり、インド国内外のあちこちから数多の巡礼者が訪れます。巡礼者たちが朝日を浴びながらガンガーで沐浴する風景は、テレビなどでもお馴染みでしょう。映画「深い河」では秋吉久美子も沐浴していました。そういえば、長澤まさみが主演のヴァーラーナシーを舞台にした映画 (ガンジス河でバタフライ) があるそうで、つい先月そのロケがヴァーラーナシーで行われたと聞きました。あんなところでバタフライなどして体は大丈夫かしらと、にーにーは心配です。

(2007年6月)

インドにはモンスーンのやってくる雨季と灼熱の乾季がありますが、ガンガーの水面はその間に6〜7mほど上下します。はじめ、河の水面が毎年数mも動くということが信じられなかったのですが、それをものすごくよく理解させてくれる寺院が河岸に建っています。
上の写真は、その寺院を乾季の6月に撮ったもの(6月は雨季直前の最も暑い時期。気温は45度を越え湿度もばっちりあります。きついです)。

これが雨季の終わり頃だと、

(2000年10月)

こうなり、
雨季真っ最中は、

(1999年9月)

こんな感じです。

石造建築とはいえ、そんな毎年毎年水没していて大丈夫なのかしらというにーにーの心配をよそに、聖なるガンガーで沐浴する寺院、しかも擬似的に消滅と再生を繰り返すこの寺院は、聖地ヴァーラーナシーにおいてもとりわけ象徴的な存在であり、篤い信仰を集めていると思われます。
そしていつか、乾季になって水が引いたら寺院がなくなっていた、なんてことになったとしても、この寺院は都市の記憶の中に生き続け、信者は変わらずそこへ参拝にやってくるに違いないのです。そんな場所がヴァーラーナシーにはいくつもあるのです。

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■ 07年08月03日(金)

近況とLonely Planet "Japan"[柳沢究]

論文に集中モードで、それ以外の仕事は極力受けないようにしている今日この頃、神楽岡のイベントもそういうわけで休止中なのです。秋の遠足くらいはやりたいと思っていますが…。

この間のイベントとしては、6月に久々インド調査へ行ってきました。今回はデリーとアーグラ、それにおなじみのヴァーラーナシー(インド旅行のゴールデンコースですね)。
7月後半は、SSSの雑誌発表対応でバタバタしていましたが(8月あたりから、いろいろメディアに登場予定です)、その合間を縫って、ヴァーラーナシー研究会発足第一回の発表者として、仙台に行ってきました。おいおいさかのぼって、更新してみます。

ところで、インドに行ったさいに現地で「Lonely planet」の「Japan」を購入してみました。

 
「Lonely planet」は、オーストラリアの出版社が出している有名なガイドブックシリーズで、まあ「地球の歩き方」の英語版のようなものですが(最近は日本語版も出てます)、内容は格段に詳細です。宿や交通手段などの情報も充実していますが、特に各国の文化・政治・社会の状況について、外国人旅行者の立場にたった解説がされていて、なかなか読み応えがあります。また、障害者が旅行する場合、あるいはゲイの人が旅行する場合のアドバイスなど、日本のガイドブックにはありえない、多様な旅行者を対象とした記述がされているのは驚きます。
(唯一の欠点は厚すぎる点か。辞書並の厚さのためカバンの中でかさばって仕方ない)

インド版では「歩き方」には載ってない小さな町が載ってたりして重宝しているのですが、今回は「日本」はどんな描かれ方をしてるのか、興味があって買ってみたわけです。

まだ拾い読みをした程度ですが、『暴走族』について「モーターサイクル・ギャング。やかましいけれど、大抵、無害harmless」とか、『日本食レストランにて』で、箸の使い方の作法の解説とならび「お会計の時には指で"×"サインをつくりましょう」とか、的確で微笑ましい記述がある一方で、「日本は世界で最も安全な国の一つだが、女性の旅行者にとってはそうではない。…日本に来て(痴漢などの)性的被害を受けない女性旅行者はほとんどいない」というような、耳の痛い指摘もあります。

京都については「刺青」の解説の項で面白い記述がありました。
「刺青は世界の中でも最も芸術的なタトゥーとされている」から始まり、「刺青師の作品を観賞する最高の場所は、裸のヤクザのいる銭湯であろう。京都では『正面湯』」がオススメ、とのことです。
我が家の最寄り銭湯ではないか。

ちなみに「正面湯」は、エレベーターを備えた3階建ての銭湯としても有名で、素っ裸で他人と一緒にエレベーターに乗るという、希有の空間体験をすることができます。
未体験の方は是非。

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