神楽岡工作公司
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2005年12月〜



 ■ 6月1日(水)
1
yanagisawa
柳沢究
我が家の庭の成長の様子を少し。
さいきん息継ぎする暇がないくらい忙しく、あんまり面倒みてやれてない。

 
左:格子戸と庭。右に見えるのが仕事机 右:アオキちゃん

アオキとカクレミノは、両者とも美事に新らしい葉にかわり、驚くほどに青々と茂っています。葉っぱがみんな外を向いてしまっているのは、タマに傷。アオキちゃんなんかは、完全に窓にへばりついている。光がそこからしか入ってこないから仕方ないんだが、窓辺に座り外をじっと眺める家猫の背中のような、その立ち姿を見ると、陽のあたる庭でのびのびと育ててやりたいよなぁとも思う。

 
クチナシとジャスミン

そんな厳しい環境の中でもジャスミンとクチナシは花を開いてくれました。実に恥ずかしながら、植物を育てるというのは、小中学校の夏休みの宿題(朝顔と菊。朝顔はほっといても育つ。花よりは種を集めて瓶にとっとくのが好きだった。菊は一週間で枯らした)をのぞけば初めての経験。母が植物好きで子供の頃から家の外にも内にも草木が溢れていたが、自分で手をかけたことはなかった。初体験にして、植木鉢を飛び越えいきなり家の中に植えてしまったわけだが、多少なりとも世話をした草が花を咲かしてくれるのは、素直に嬉しい。健気でなでまわしてやりたいくらいである。
気がかりは花を咲かせた後、やや元気のないこと。力尽きたか。がんばれ。

一角に植えた九条ネギはやはり日照不足がたたり、死亡しました。
球根で植えたヤブランは、地上5cmくらいの芽を出していたけれど、ある日帰ってみるとカクレミノの落葉に埋もれ、ひっそりと息をひきとっていました(遺体には早くもナメクジが)。合掌。

 
左:まだ息のあるころの九条ネギさん 右:ケンチャヤシは逞しい


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