JOURNAL

■ 06年10月21日(土)

科研費申請と研究会、永山さん[柳沢究]

18日:科研費申請書の学内〆切だったのだが徹夜して、

19日:朝、申請書を1日遅れで仮提出。11月末の大学院作品展関連の準備や打ち合わせでアタフタして、夕方に湊川であった神戸ビエンナーレのプレイベントに顔出すも眠すぎて途中退席。

20日:
午前中休んで、午後から竹中大工道具館の研究会へ。発表者の清水郁郎さんは京大アジ研以来の数年振り。タイ、ビルマ・ラオス国境のゴールデントライアングル地帯に住み込み調査をしていたというから驚く。フィールドから久しく遠く離れた我が身を省みる。
終了後の懇親会はとても楽しく刺激的。学問的な議論の場に身を置く機会を意識的につくらねばならない。帰りの阪急で寝過ごして気付いたら梅田行き列車に乗っていた。慌てて桂で降りる。

21日:
SSSの報告書、コーラムの英語論文をやらねばと思いつつも進展せず悶々。
晩、スフェラで行われた永山祐子さんの講演会へ。「家の中には誰も入れないような場所をつくりたい」という話に共感。語り口はほんわかしていながら、あきれるほど明晰な設計プロセスに唸る。しなやかな剛腕という印象。アイディアのネタ本(?)の紹介などもあり。
懇親会でボンサイストの川崎仁実さん、馬場さんらとご一緒。布野研の後輩・柳室君にも久々。スイスに行っていたとか。途中からシコウ君も合流。岡山、京都、東京を行ったり来たりで、なんともアクティブ。森田氏は明日早朝からポルトガルへ出発だが荷造りはまだとか。


| 柳沢究, 雑感 | PermaLink | trackbacks (0) |

トラックバック

■ Trackback-URL

http://www.kaguraoka.info/cgi/mt/mt-tb.cgi/134

Copyright (C) 2001-2008 Studio KAGURAOKA
All Rights Reserved

■