滋賀県大に建つSSS(Sakan Shell Structure)実験棟の内装仕上げ工事がスタート。
その手始めに(もう1ヶ月前のことですが)、内装のモルタル塗り工事を4月10日に行いました。
※SSSの概要解説アップしました >> "Works/SAKAN Shell Structure"
前回までの作業で外側はかなり綺麗に納まったのですが、室内側には躯体施工時のモルタルの下地となった麻布(これにモルタルがくっついて、シェルが出来上がっている)が露出しており、住居というにはあまりにダイナミックというか、殺伐とした表情でした。そこで、居住環境にふさわしい内装仕上げとするために、まずは内装にモルタルをこすりつけ、滑らかにならすしたわけです。これはプロの仕事。
Before → After
トップライトの開口に木枠を設置し、エッジがきりりと引き締まりました。
| 柳沢究, SSS Project | PermaLink | trackbacks (0) |
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