JOURNAL

■ 06年03月11日(土)

デジタルカメラ[井上大藏]

建築で写真を撮る行為は欠かせない。当然、小なりともカメラに興味を持つ事になる。
昨年まで私は、キャノン「EOS Kiss 3」にタムロン「AF28-300mm Ultra Zoom XR」の筒を載せていた。当然、一眼レフで28o広角と300oズームを楽しむため。広角は必須。
昨年末、コンデジに切り替える。リコーの「Caplio R3」。R3の問題は置いといて・・・、コンデジでありながら28-200mmが使用可能は大変な魅力。当時、コンデジで28o広角はリコーの独占市場。他は、キャノンの「PowerShot S80」くらいだった。比べて、いまやパナソニックも参入し機種も多くなり、選択に幅が出てきた。
そのような中、今年になって脅威の一台が最近お目見えした。コンデジで23oが撮れるコダックの「EasyShare V570」の出現である。広角では後発のコダックが、23oで切り込んできたのだ。近く、コンデジの広角(28o)は、標準装備になるのではなかろうか。

一眼で鍛えた私の技術は、コンデジの使用方法に少々ギャップがあって使用に悪戦苦闘。幾度も、富士のネオ一眼「FinePix S9000」に寝返ろうかと思いつつ、金銭的に挫折する。右手で支える本体のグリップが6センチ位あって、私に持ちにくかった事も原因の一つ。他方、最近のデジタル一眼では、フィルムカメラのレンズを同じoで転用可能な機種もお目見えした。

そんなこんなで、もう少し「Caplio R3」でがんばろうと思う。ただ、いずれセカンド利用になる事だろう。


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