JOURNAL

■ 05年11月22日(火)

SSS1/3モデル制作・その2[柳沢究]

またまた立命館にてSSSの作業。
前回できあがった型枠にモルタルを塗りつけていく作業。久住氏も飛び入り。森田氏のブログにも詳しく載っているので、こっちでは別の写真にしよう。

 
スタイロ製の型枠にモルタルのかかり代となる和紙をかぶせ、ピンで留める(ピンには4mm厚のスタイロ片がついていて、塗り厚を一定にする目安として使う)。乾燥後に型枠をはずせば、内側の内装がそのまま和紙で仕上がるという寸法だ。実寸のモルタル塗り厚は12mmなのだが、1/3スケールなので、ここでは4mm! ちょっと信じられない厚み。

 
ヴォールト・リブは後で建具がはまったり、別ユニットとの接合部になる。壊れやすい開口部まわりの構造補強の意味合いもある。こういう最小限のもののデザインは一つの部分が複数の役割を兼ねているところが面白い。


2基が完成。厚4mmとはいえ、塗り終わってみると意外に頑丈そう。1週間の湿潤養生の後、型枠をはずし、一ヶ月後に載荷試験を行う。試験の目的はどのようにこの構造体が崩壊するかを観察すること…なのです。


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