JOURNAL

■ 06年05月13日(土)

フェリーの貯水量[井上大藏]

久しぶりに書き込み。フェリーに初めて乗った事は以前に記した。
その時に思った事は、フェリーの貯水量について。
私が乗った門司行きの船は、総トン数約9800トンで旅客営業定員は697人。+αで航海関係者がいる。とすると、700人強の人員は乗船するわけでだ。この人数の水の使用量と貯水量が気になった。一体ぐらいの量を積んでいるのだろう?もちろん、男女別の大浴室完備。お湯はスーパー銭湯のような気軽さで使える。時間も17時〜24時と6時〜8時の2回設定されている。また、レストランの厨房は、旅客定員にも対応できる広さと能力を備えているとしたら、洗浄の為の上水も相当量の確保が必要なはずだ。他、調理用や便所・洗面の水量、飲料用の確保も考える相当量になるはずだ。循環浄化もあるのかな?
更には、汚水用の水槽も必要な訳で・・・。
いやはや、実はフェリーの機能に驚いて乗船していた次第である。


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