JOURNAL

■ 06年09月13日(水)

自分の家について[井上大藏]

今のところ、ニッチもサッチもいかないくらい、忙しくてこちらに手が回っていない悲しい現実。近況を記すと、我が自宅とお隣さんや前面道路との境界線の確定作業中である。「境界線の確定作業って何」との声が聞こえそうなので記そう。簡単に記すと、測量等を行って境界線の位置を決める作業である。現在私が住んでいる古い戸建木造住宅には、公式(法務局の登記上)には境界線が設定されていない。昭和20年代後半にできた我が家は、当時、隣地や裏手の住民と境界を"申し合わせ”で設定しており、図面や杭として境界を記録・明示する意識が薄かった。そこへ、所有権売買と世代交代を重ねたものだから、現在では「多分ここが境界線の場所だと思う」話でしかないのだ。いざ、住宅の解体や立て替えの折、自分は"Aが境界線だ”と思っていても、お隣は"Bだ”と思い込んでいたら・・・大変である。戦前から受け継がれてきた京都の多くの町家には、おそらく境界線の確定がなされていない。特に路地奥など、確実と言っていい。京都では、数パーセントしか境界が確定していないようだ。一方で、この方面の方に話を聞くと、道路に関しても同様の状態とのこと。自分の家の敷地だと思っていたら、実は道路の一部だったという信じられない話も現実としてあるとの事。・・・ま、こんな事にも着手している。


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