早くも年の瀬が近づいてまいりました。
今年は代表・柳沢が論文執筆に没入したため、活動を全くお休みしてしまいましたが、せめて年末だけでもと、下記の通り恒例の忘年会を企画して、皆様のお越しをお待ちしております。
一年の締めくくりに体暖まるスパイス料理などつつきつつ、ご無沙汰話に花を咲かせるというのはいかがでしょう。
会場と料理は毎年恒例のRatna Cafe、川本夫妻によるトルコ料理(予定)です。
皆様お誘いあわせのうえ、万難を排してご参加ください。
皆様のおいでを心待ちしております。
※
ドリンクは持ち込み制となっております。酒飲みは自分の飲みたい酒を、酒の苦手な方はソフトドリンクを、各自なにか1本ご持参ください。
■ 日時 : 07/12/28(金)18:30開場/19:00ころ開始
■ 会場 : Ratna Cafe 【地図・アクセス】
■ 会費 : 2,500円
※※
料理の準備の都合上、参加される方は12月22日(土)までに下記メールフォームより、お申し込みください。
(当日飛び入りもアリですが、なるべく事前申込みにご協力ください)
| 2007.11.30 |
四月より一時京都を離れて、スペインへと赴く森田一弥氏。
今月竣工の「守口の書棚住居(仮)」の設計・施工の過程をはじめ、エマージング・アーキテクチュア賞を受賞した「Concrete-pod」の制作の様子など、最近作の裏側についてお話いただきます。
■講師 : 森田一弥(森田一弥建築工房、神楽岡工作公司)
■ 日時 : 07/03/25 (日)19:00〜 (18:30 開場)
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図・アクセス】
■ 会費 : 500円
※神楽岡には現在材料の丸太が山積みされており、いささか手狭になっております。
申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。
| 2007.03.15 |
2006年も残すところあと数日。
今年もいろいろな方に実にいろいろとお世話になりました。
本当にありがとうございます。
引き続き来年もひとつよろしくお願い致します。
さて正月3日には、昨年・今年に引き続き、餅つきをやります。
三が日に京都にいて暇だという方、是非どうぞ(お子様も歓迎です)。
>> 今年(2006年)の様子
それでは皆様、よい年越しを。
■ 日時 : 07/01/03(水)11:00ころ開始
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図・アクセス】
■ 会費 : 適当(飲み物は持参されたし) ※申込み不要。
| 2006.12.29 |
遠足の余韻も冷めやらぬまま、早くも年の瀬が近づいてまいりました。
神楽岡では今年も下記の通り忘年会を企画して、皆様のお越しをお待ちしております。
いろいろな出来事のあったこの一年、締めくくりに体暖まるスパイス料理などつつきつつ、つもる話に花を咲かせるというのはいかがでしょう。
会場と料理は毎年恒例のRatna Cafe、川本夫妻によるトルコ料理(予定)です。
皆様お誘いあわせのうえ、万難を排してご参加ください。
皆様のおいでを心待ちしております。
※
ドリンクは持ち込み制となっております。酒飲みは自分の飲みたい酒を、酒の苦手な方はソフトドリンクを、各自なにか1本ご持参ください。
■ 日時 : 06/12/23(土・祝)18:30開場/19:00ころ開始
■ 会場 : Ratna Cafe 【地図・アクセス】
■ 会費 : 2,500円
| 2006.11.28 | trackbacks (0) |
今年も秋の遠足の季節がやってまいりました。
11月は通常のスライド会に代え、「秋の遠足 '06 《シガテラ・ツアー Ciguatera Tour》」を決行いたします。今回は進路を東へ転じ、錦秋の湖国・近江南東部を攻めます。訪問予定地は以下の通り(最終ラインナップ [11/8])。
・近江神宮
・希望が丘青年の城
・湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)
・近江八幡の街並み
・鮒寿司(※オプション・希望者のみ)
帰京後は出町柳付近での懇親会を予定しています。
みなさまお誘い合わせの上、どしどしご参加ください。
■ 日時 : 06/11/26(日) 8:00AM (〜京都帰着19時過予定)
■ 集合場所 : 京阪・出町柳駅(今出川通川端下る東側)
※ピックアップ、途中合流も応相談
■ 参加費(交通費) : 4000円 (予定。拝観料、飲食費を除く。参加人数によって変動します)
■ 定員 : 20名程度
※
車の手配と特別拝観申込みのため、事前に人数を把握する必要があります。
参加をご希望の方は、11月11日(土)までに下記メールフォームより、「氏名」「参加人数」「当日連絡先(携帯番号等)」「懇親会参加の有無」を明記の上、お申し込みください。
(11日以降のキャンセルはご遠慮ください)
| 2006.11.08 | trackbacks (0) |
アーティスト・イン・レジデンスで滞在したインド、ルーマニアでの日々を振り返り、そこで制作したインスタレーション作品や他の参加アーティストについてお話します。
灼熱の大地インド、共産主義の爪あと残すルーマニア。
謎に包まれたこれら国の現代アートの現状は如何なるものか?
■講師 : 稲岡稔(三角屋)
■ 日時 : 06/10/22 (日)19:00〜 (18:30 開場)
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図・アクセス】
■ 会費 : 500円 (飲み物・おつまみ付)
| 2006.10.05 | trackbacks (0) |
ロボット用の人工筋肉素材としてデビューを夢見ていた知能を持つぐにゃぐにゃの素材。
知能を捨てて人工クラゲとなり、派手な色彩を身にまとってバー空間でデビューしたのもつかの間、今度は色さえ捨てて、オフィス空間を活性化するインテリア水槽となりました。そしていま、クラゲの形を抜け出して、浮遊体アートとして生き残る空間を探っています。
水から出すと駄目になる、ぐにゃぐにゃひらひらつるつるの素材を、どのような環境で生かしていく? 浮遊体アートがたどってきた選択の過程をお話します。
■講師 : 奥田エイメイ(浮遊体アーティスト/想芸館・浮遊FACTORY)
《奥田エイメイ・浮遊歴》
「人体」「言語」「日常」「空間」「物体」の浮遊をテーマに活動中
1970年……大阪万博で動く歩道に乗り興奮を味わう
1980年頃…はしごに登り非常なる興奮を味わう
1990年頃…【人体の浮遊】ロッククライミングに熱中する。その後、五大陸最高峰を目指し、
ヨーロッパ、アフリカ、南アメリカに遠征。浮遊に必要な術はすべて山で学んだ
1992年頃…【言葉の浮遊1】小説を書く。〈うたたね〉〈まなざし〉〈南島物忘れ紀行〉
1995年頃…【言葉の浮遊2】芝居の戯曲を書く。演劇実験室「浮遊代理店」を結成
〈耳かき屋ひゃん〉〈移動観覧車〉〈戦湯番台ジャック〉
1999年……【日常の浮遊】学生下宿を異空間に変換する「四畳半くねりバー」を運営
2000年……【空間の浮遊】「四畳半くねりバー」を奈良に移転
「工事現場バー」を経てカフェ&バーinギャラリー「浮遊代理店」を開く
2001年……【物体の浮遊】浮遊体アートの制作を本格化
浮遊体アート制作工房「浮遊FACTORY」をつくる
2005年……奈良の浮遊代理店の移転先を模索中
■ 日時 : 06/09/23 (土・祝)18:00〜 (17:30 開場)
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図・アクセス】
■ 会費 : 500円 (飲み物・おつまみ付)
| 2006.08.22 | trackbacks (0) |
モロッコ・マラケシュの左官職人
モロッコの都市マラケシュは、迷路状の街路が網の目状に広がる複雑な都市空間が特徴だが、人々の生活も世代を越えて受け継がれた昔ながらの営みを垣間見ることができるという意味で、中世の時間がそのまま流れているような都市である。
今回は森田が先月訪問したときに撮影した写真を中心に、建築家+左官職人としての立場から、マラケシュの宮殿と住宅を紹介したい。
また、歴史的建造物はもちろん、現代のモロッコ人の住まいにも用いられている「タデラクト」と呼ばれるマラケシュ漆喰の魅力についても、材料の製法から施工方法に至るまで詳細に紹介したい。
■ 日時 : 06/06/25 (日)19:00〜
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図】
■ 会費 : 500円
| 2006.06.05 | trackbacks (0) |
左:生と死の木(「森のイングランド」より)、右:イギリスの農園に見られるカントリーヘッジ
1)整形式庭園〜都市林/森の幼稚園
ヨーロッパにおける“森”と“庭”の意味、そのデザインの変遷を通じて、「人と自然の関係性」はいかに変化してきたのかを探ります。
・ 整形式庭園……人工的な囲いの中に持ち込まれた支配された自然
・ 風景式庭園……囲いがはずされ、風景として再生された憧憬的な自然
・ 都市林・森の幼稚園……癒し、リフレッシュの場として中に入り込める自然
2)B.フラー/I.マクハーグから始まるエコロジカル・プランニング
庭づくりの範疇を超えた、「人と自然の関係性」のデザインについて考えてみます。
・バックミンスター・フラー……1つの熱機関としての宇宙船地球号
・イアン・マクハーグ……相対的な自然の関係性を可視化する
・ 環境装置としての里山の魅力……人間が関わることでより多様になった自然や景観の仕組み
■講師 : 上原三知(緑地保全・造園学/神戸芸術工科大学助手)
■ 日時 : 06/03/19 (日)19:00〜
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図】
■ 会費 : 500円
| 2006.02.27 | trackbacks (0) |
ロンドン自然史博物館エントランス
ミュージアムというと、真っ先に博物館や美術館をイメージされる方が多いかもしれません。
でも実は、図書館や文書館、動物園・植物園・水族館にプラネタリウム、さらに国立公園も世界遺産もみんなミュージアムなのだそうです。それでは一体、ミュージアムって何なのでしょうか。ミュージアムという空間はどういう場であり、何を私たちに伝えてくれているのでしょうか。
今度のスライド会では主に自然系ミュージアム(自然史博物館や動物園など)に注目して、いろいろな展示のあり方を紹介していきたいと思います。そのなかで、ミュージアムを歴史的な観点から読み解いていきながら、ミュージアムにおける「空間」と「展示」の関わりについてみなさんと一緒に考えていけたらと思います。
1)恐竜像の復元と展示方法の変遷
ロンドン自然史博物館、パリ国立自然史博物館、デンヴァー自然史博物館、
ダイノソア国立モニュメント、ロイヤル・ティレル古生物博物館、
そのほか日本における恐竜博など…
2)動物園という空間と展示のあり方
ロンドン動物園、パリ動物園、天王寺動物園、上野動物園…
■講師 : 図師宣忠(西洋史学・京都大学大学院文学研究科)
■ 日時 : 06/01/22 (日)19:00〜
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図】
■ 会費 : 500円
| 2006.01.07 | trackbacks (0) |