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神楽岡会のお知らせ

06年01月22日 スライド会:メディアとしてのミュージアム

メディアとしてのミュージアム
〜自然系ミュージアムの〈展示〉が伝えるもの〜


ロンドン自然史博物館エントランス

ミュージアムというと、真っ先に博物館や美術館をイメージされる方が多いかもしれません。
でも実は、図書館や文書館、動物園・植物園・水族館にプラネタリウム、さらに国立公園も世界遺産もみんなミュージアムなのだそうです。それでは一体、ミュージアムって何なのでしょうか。ミュージアムという空間はどういう場であり、何を私たちに伝えてくれているのでしょうか。

今度のスライド会では主に自然系ミュージアム(自然史博物館や動物園など)に注目して、いろいろな展示のあり方を紹介していきたいと思います。そのなかで、ミュージアムを歴史的な観点から読み解いていきながら、ミュージアムにおける「空間」と「展示」の関わりについてみなさんと一緒に考えていけたらと思います。


1)恐竜像の復元と展示方法の変遷
 ロンドン自然史博物館パリ国立自然史博物館デンヴァー自然史博物館
 ダイノソア国立モニュメントロイヤル・ティレル古生物博物館
 そのほか日本における恐竜博など…

2)動物園という空間と展示のあり方
 ロンドン動物園パリ動物園天王寺動物園上野動物園


■講師 : 図師宣忠(西洋史学・京都大学大学院文学研究科)


■ 日時 : 06/01/22 (日)19:00〜
■ 会場 : 神楽岡工作公司 【地図】
■ 会費 : 500円


| 2006.01.07 | trackbacks (0) |

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