神楽岡工作公司
SHELL-TER
1.  SHELL-TER とは 3.  SHELL-TER 仕様書
2.  SHELL-TER の建設プロセス 4.  SHELL-TER 恒久化の諸相

SHELL-TER の建設プロセス



1.  SHELL-TER の型枠となるエアバッグを付属のポンプで膨らませる。
エアバッグは耐衝撃性、耐熱性に優れるアラミド繊維製。
エアバッグはモルタル硬化後、空気を抜いて再利用する。



2.   麻ネットをエアバッグにかぶせる。
麻ネットはモルタル塗布時にかかりしろとなり、
硬化後は面内に生じる引張応力を負担する。



3.   こて、または手でモルタルを塗付ける.(塗厚5mm)。
モルタルは硬貨期間中、空気圧により形状を維持。
トップライト、開口部になる部分を塗残す。
ここまで大人2人で2時間以内に施工完了。
速硬性セメント使用時の硬貨時間は約3時間。
硬化期間中は水分の蒸発を避け、湿養生する。



4.   一度目の塗布から約3時間後、二度目の塗布。
これで塗厚約10mmとなる。足元部分は若干厚めに塗付る。



5.   二度目の塗布から約3時間後、トップライト取付。
エアバッグの空気を抜き、余分なネットを切取る。



6.   SEHLL-TER完成。
エアバッグを回収して1.へ戻る。




 SHELL-TER 仕様書
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